人間関係を良好に保つ(メッセージ24)
2007年12月17日
現時点における社会で、人間関係を良好に保つ上での注意点をお話しさせていただきたいと思います。
性別や子育て、法律の意義について以前お話しさせていただきましたので(注——【性別が存在する意義】、【子育ての重要性】、【法律を守る意義】のこと)、それらの通信を読まれて熟考された皆様には概(おおむ)ねご理解いただけていることと思います。
そこでひとつ付け加えさせていただきますが、法律についてお話しさせていただいた事柄は、皆様が常識として捉え、暗黙のうちに了解している事柄にも言える部分があるのでございます。
社会のルールやマナーといったものがそれに当たりますね。
これらの事を踏まえた上での注意点がございます。
それは何かと申しますと、肉体の成長と霊体の成長は、必ず比例している訳では無いという事なのです。
お歳を召され、地上において多くの経験を積まれた方でも、霊としての経験が浅く未熟な方と、地上においてはまだ幼く経験は浅くても、霊としての経験が豊富で成熟されている方が存在するのです。
これらの事が要因となり『いい歳をしてなんて恥知らずな!』などと思われることや、『若いのに感心なことだ』などと思われることが生じるのでございます。
あくまでも、霊としてどれだけの経験を積み、成長しているのかが人間性として表れているのであり、必ずしも肉体が大人だから精神状態も大人という訳では無いのでございます。
赤子や幼児などの肉体が完成されていない状態ですと、霊体からの信号を肉体の方で上手く受信出来ない為、霊そのものが成熟していても、一見、未熟な様に思われるのです。
肉体の成長に伴い、霊体の意識を受け取り易くなってまいりますので、言動や行動に反映され、それらの問題は解決されてゆくのでございます。
それらの事柄を考慮した上で、周りの方々とお付き合いしてゆく必要がございます。
例えご自身より若い方の意見であったとしても、見た目に惑(まど)わされるのではなく、その内容で判断し謙虚に受け止めてゆく必要がありますし、それとは逆に相手が大人だから『この程度の事は出来て当たり前だ!』などと考え、出来ていない事で蔑(さげす)み馬鹿にするなどという事があってはならないのです。
これらの事をよく考えてより良い人間関係を築いていってください。
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人間の見た目の成長度と、霊的な成長度は一致しない——この意味が理解できるようになりますと、相手によって態度や言葉遣(づか)いを変えたりすることに余り意味がないと感じるようになります。
その相手がたとえ自分の子供であっても、あるいは会社の部下であっても、単に人間社会における経験や立場の違いから定められたその場限りの一時的な関係であって、霊的成長度を基準とすれば、教える側の自分の方が教わる側の相手よりも未熟である——というケースも往々(おうおう)にしてありえるでしょう。
ですから、見た目の雰囲気や社会的慣習に囚(とら)われることなく、互いに対等の人間であるという視点から相手と接する中で、自分の成長にとって役に立つ経験を積むように心がけたいですね。
そうすれば、自然と相手を尊重する気持ちが芽生えてくる筈ですから。
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